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東京急行電鉄株式会社とサハ東急コーポレーションは、バンコクにおける分譲住宅事業実現のために、タイ王国の業界2位に位置する大手不動産事業会社「Sansiri Public Company Limited」(サンシリ社)と共に合弁会社「Siri TK One Company Limited」(Siri TK One 社)を設立。バンコク都のスクムビット地区にて、ファーストコンドミニアムプロジェクト「taka HAUS」の分譲事業を実施することとなりました。
東急グループは、「美しい時代へ」をスローガンに掲げる不動産、生活サービス、ホテルリゾートなどを展開する日本最大級の総合生活デベロッパーです。東急電鉄は、東急グループの中核企業として、田園調布や多摩田園都市などの沿線開発により次代につながる街づくりに取り組んできました。近年では二子玉川ライズや渋谷駅周辺などの大型開発事業を推進しています。「創造性」「居住性」「安全性」をコンセプトに「ドレッセ」というブランドで東急沿線を中心に展開しています。
タイでは、2014年にサハグループとの合弁会社サハ東急コーポレーションを設立し、日本人向け賃貸住宅「ハーモニックレジデンス シラチャ」を運営しています。東急電鉄の街づくりのノウハウを結集し、日本と変わらない暮らし心地と安全性にこだわった環境を実現した住まいは、日本人駐在員とそのご家族から高い評価をいただいています。
サンシリ社は、タイで30年以上の不動産開発の歴史を持つ随一のデベロッパーです。東急電鉄の街づくりで培ったノウハウ、サハグループのネットワーク、そしてサンシリ社の住宅開発の豊富な経験に裏付けされたブランド力や技術を結集し、タイのお客様に新たな価値をご提供いたします。
taka HAUSは、“優雅で活動的な 鷹”をコンセプトとしています。
地上8階建と地上7階建の2棟から成る269戸のコンドミニアム。
部屋タイプは1BRと2BRのみのゆったりとした構成で、ラウンジやジム、プールなどリフレッシュできる共用施設を備えています。
また、シャトルバスの運行を予定しており、スクムビット地区や都心へのアクセスも便利です。
共用キッチンスペース
taka HAUSが所在するスクムビット地区は、商業施設や高層コンドミニアムが集積し、交通の便に恵まれていることからタイ人には特に人気のエリアです。日本人も多く住み、日本食のレストランが集まる日本人村があります。taka HAUSの周辺はエカマイと呼ばれ、この地区の中でも落ち着いた街です。幼稚園が多数あることや日本人学校が通学圏内にあることから、通勤通学に重きをおくファミリーに注目されています。また、都心へのアクセスは鉄道が便利で、さらには高速道路の入り口が近いため北、東方面へのアクセスも良好です。ショッピングモールや人気のカフェも徒歩圏内にあります。
1984年の設立以来、タイ国内にて戸建、タウンハウス、コンドミニアムを中心とした住宅開発を行ってきたデベロッパーです。創業から累計8万戸を供給しており、タイのデベロッパーとして随一の実績とブランドを誇ります*。2014年よりタイ王国の高架鉄道運営会社であるBangkok Mass Transit System Public Company Limited と共同で不動産事業を実施しており、累計22案件を手掛けています。また、BTSオンヌット駅近郊で、住宅、商業、インターナショナルスクールを包括させた「T77」という街づくりに着手しています。住宅開発に留まらず、タイの不動産業界で唯一、仲介や管理のアフターサービスをワンストップで行っています。また、タイのユニセフのオフィシャルパートナーとして、「Sansiri Social Change」という社会貢献にも力を入れています。
*The Stock Exchange of Thailand, 2016年度決算 デベロッパー別売上高 第2位